株式会社湘南平塚コミュニティ放送(FM湘南ナパサ)番組審議会 議事録

1.日時
  平成15年5月28日(水)午後1時30分〜3時00分

2.場所
  平塚商工会議所 第三会議室

3.委員の出席
  委員総数
出席委員数
13名
8名
  出席委員 前田行男、山上徳行、横田 裕、坂野光江、矢野嘉哉
高田謙治、大村哲夫、田中寧男(敬称略)
  欠席委員 塩田貞吉、伊澤繁雄、平野恵美子、石川 旺、新谷雅之(敬称略)
  放送事業者側
出席者名

取締役副社長 中尾幸夫
取締役制作部長 水嶋一耀
制作担当 奥原賢司


4.議題
  (1)現行番組放送の審議について(トーク・選曲)
(2)10月番組改編について

5.議事の概要
  議事に先立ち、取締役副社長より審議委員へ出席の御礼と挨拶を述べた。まず始めに今回の議題である現行番組放送におけるしゃべりと選曲についての審議について、審議委員よりご意見を伺った。続いて、10月番組改編についてキーワードのご意見委員より頂き、閉会した。

6.審議内容
  現行番組放送におけるトークと選曲についての審議について、審議委員より下記の通りのご意見をいただいた。
 

音楽のジャンルについては要望として洋楽・邦楽幅広く取り上げて欲しい。

 

しゃべりの技量がないパーソナリティの場合、曲がかかる際、ブツッと途切れて流れが寸断されるような時がある。

  1つの番組において流れを大切にしながら演出しているが、今後も更に努力をしていきたい。
 

最新のヒット曲が掛かる回数が少ないように感じるが理由はあるのか?

  通常大きな放送局についてはレコード会社より新譜のサンプル盤が送られてくるのだが、コミュニティ放送局についてはまだまだそれが少ない為、音源も少なく、迅速な対応が難しくなっている。
 

「この人と60分」のパーソナリィー木下秀成さんと土日のパーソナリティー菅野なるみさんは聴き取り易い。それとクラシック音楽がかからないのは費用の問題なのか?

  クラシック音楽をかける場合はクラシックに精通していないと非常に難しい為、なかなかかけることが少ないと言える。
 

子供向けや親子で聴ける番組はあるか?NHKの午前中に放映しているような親子向けの番組などあると良い。

  現在、ナパサにおいては「きいてきいて昔のお話」「夕暮れをあなたと」などは親子で聴ける番組といえる。
  続いて、10月番組改編におけるコンセプトやカラーについて審議委員にキーワードとなる表現方法でご意見を伺った。
 

「平塚の普段着情報」そこらに転がっている情報などが欲しい。

  「身近な情報」「季節感のある」放送。
 

平塚の普段の姿を取り上げる放送局。

 

地域情報・防災のイメージをもっと意識していくと良い。

 

防災啓蒙局であって欲しい。

  以上のようなご意見を頂いた。

以上
戻る