昼の「番組解放区」については1時間を4枠で区切り、1枠を15分に設定しているが、番組企画によっては1枠ではなく、2枠30分という要望も出てくるであろう。 ただ15分余ってしまった場合を想定すると更に15分伸ばした構成に調整することも多々出てくるだろう。
以前指摘が有った通り、コミュニティ放送局は地域情報を中心としたキーステーションでなければならないと考えた結果のタイムテーブル原案である。「番組解放区」という枠は必ずしもナパサクラブの番組枠と定めていない。
制作面については、従来はナパサクラブと局で分担性となっていたが、これからは境界線を取り払うこととし、ナパサクラブ番組については必ず責任者として局スタッフを配置することとした。但し、従来通りナパサクラブの運営はある。
原案を見る限りでは、面白くないと感じた。リスナーとしてはタイムリーな情報が欲しいと思う。毎日たくさんの情報を集めるのも大変だと思うが、それが局としてプレッシャーにならないのだろうか。例えば、先日茅ヶ崎において大きな交通事故があり、大渋滞となったことある。ナパサを聴けば「今、茅ヶ崎でこういう事故があり大渋滞が起きています。」と情報を得ることができれば良いのだが。現在、商工会議所内においても情報がなかなか入って来ない為、収集に苦労している。ナパサには是非、タイムリーな情報を流せるよう考えて頂きたい。まず先に収集ラインをある程度考えてから地域情報枠を厚めにしても良いのではないだろうか。
従来通り、緊急を要する情報については即時に入れて行くつもりである。タイムリーな情報を放送したいのだが、現状としてはなかなか入って来ない。現在、街角伝言板という地域情報を取り扱うコーナーが有るが、これを厚めにしていく方向で考えている。
タイムテーブルにも毎時地域情報コーナーが掲載されるのだろうから、情報収集が大変であろうと心配している。
タイムテーブルには地域情報枠としての区切りは特にしない予定である。情報については番組が始動すれば、自然に入ってくるだろうと予想している。情報量については、繰り返し放送を予定しているので、問題ないと考えている。但し、軌道に乗るまでは苦労することも勿論予測はしている。これからはスタッフにおいても外へ出てアクティブに情報収集をする必要性がある。
スタッフの人数も少ないので仕方ないと思っているが、理想としては顔が見えて話が出来れば良いのだが、現在は電話のみの取材であったり、顔が全く見えない。今後はスタッフがアクティブに変わるというのであれば情報収集についても心配ないのかもしれない。
今も外へ出て情報を取るよう努力はしている。特に土日については外へ出るよう心掛けた取材方法に変わった。
情報の入手方法を考えることも先決だと思うので、例えばタイムテーブルなどに情報収集用のe-メールアドレスを掲載して「情報はこちらまで」とリスナーにも呼び掛けを図ってはどうか。
情報を取り上げるにあたり、基準などは設けているのか?
街角伝言板などで取り扱う情報については「営利を目的としていない」ことを条件としている。これからたくさんの情報が入って来ることを予測すると、基準を設ける必要も出てくるだろう。
個人が持つ情報や公共性のある情報などは、FAXなどで情報を送れば放送していただけるのか。
例えば有料のコンサートであってもチャリティーであれば、無料で放送させていただくこともある。情報提供については提供する側においても責任が発生する。あまり細かい制限をする必要もないと考えている。ナパサがあったお陰で生活が楽しくなった。そして防災の為の放送局を目標としていく。
地域情報にこだわっていくということだが、各地域情報枠には番組名が付くのか?タイムテーブルに記載の番組名からどんな地域情報が流れるのか分かると良いのだが、その辺りはどうなるのか?
ご指摘の部分はまだ整理が出来ておらず、まだ原案の段階なのでネーミングまでは決まっていない。番組表記については次回の番組審議会にて発表したい。
どの情報をどんな時間帯に放送するか誰が判断するのか?担当はいるのか?
担当が誰なのかすぐに言えないが、今後決めていかなければならない。
タイムテーブルはどれくらい配っているのか。
平塚市へは全戸配布となっている。
茅ヶ崎市へは配布については今後どのようになるのか。
平塚市の場合、広報だよりと一緒に配布を依頼している為、安価に配布できているのだが、茅ヶ崎市の場合、単価が数倍掛かるということで、平塚同様の価格でできる案があれば、教えていただきたいのだが。いずれにしても前向きに検討しなければならない。