株式会社湘南平塚コミュニティ放送(FM湘南ナパサ)番組審議会 議事録

1.日時
  平成16年3月2日(火)午後1時30分〜3時

2.場所
  平塚商工会議所 第三会議室

3.委員の出席
  委員総数
出席委員数

13名
 9名
  出席委員 山上徳行・横田 裕・新谷雅之・高田謙治・前田行男
大村哲夫・田中寧男・矢野嘉哉・石川 旺(敬称略)
  欠席委員 伊澤繁雄・平野恵美子・塩田貞吉・坂野光江(敬称略)
  放送事業者側
出席者名
代表取締役 加川秀男
取締役副社長 中尾幸夫
取締役制作部長 水嶋一耀
営業部長 林 義博
制作担当 奥原賢司

4.議題
  平成16年度 第1クール(平成16年4月〜平成16年9月)番組の審議について

5.議事の概要
   議事に先立ち、加川社長より審議委員へ出席の御礼と挨拶を述べた。今回の議題である平成16年度第1クール番組案は、10周年を区切りとして地域情報が中心となった骨格作りをして来た検討結果である。各番組内に地域情報を多く取り込めるような番組編成となっている。まず、局より新番組・終了番組及び変更点等を平日と土日に分けたタイムテーブル案の説明を行い、これについて審議委員へご意見を伺ったところ、新クールについては、特に異議なく了承された。

6.審議内容
(1) 平成16年度 第1クール(平成16年4月〜平成16年9月)番組の審議について以下の通り、説明を行なった。
  FM湘南ナパサ制作部 制作分番組リスト-(1)
FM湘南ナパサ制作部 制作分番組リスト-(2)
FM湘南ナパサ 編成資料 2004年4月(土曜日)
FM湘南ナパサ 編成資料 2004年4月(日曜日)
  上記の内容について審議委員へ意見を求めたところ、以下の通りのご意見が有ったが、特に異議なく了承された。

制作面において局とナパサクラブの融合するということは、良い意味での発展ではないかと思いました。

10年経って色々なノウハウを身に付けて来たと感じた。パーソナリティーについてだが、今が悪いと言う訳ではないが、人の入替えを図った方が、リスナーにとって新鮮さを感じるのかな、と思いました。

地域情報を多く取り入れて頂いた事で、発展的な番組編成となり、敬意を表したいと感じた。

クラブと局が共同制作をしていくという事は大きな進歩だと思った。新番組である「MUSIC JAM」は高く評価される番組ではないかと思った。コミュニティ放送ならではの実験的な番組から地元のストリートミュージシャンが育っていくのも楽しみである。

地域情報を番組にどのように反映させるのか?

前回の番組審議会においては、15分毎に区切られた番組編成になっていたが、ナパサクラブに対しても「地域情報をどのように紹介するか」など調整していく。情報番組については、全てが情報なので、15分に区切ることはしていない。

土日は一人が担当しているので問題ないと思うが、平日は番組担当者が細切れになっているので、一つだけ違う情報が流れたりすると間抜けになるので、注意してください。

 

その他として以下のご意見をいただいた。

これからは番組のクオリティーの追求されることになるだろう。しっかりとした取材が必要となる。先日「チャレンジショップ」の情報を放送したと聞いたが、どこの番組で取り上げたのか?

「チャレンジショップ」については街の情報として土日の番組枠にて取材し放送をした。

前回の審議会においても申し上げたが、タイムテーブルから情報を取り込めるよう工夫してはどうだろうか?そのままのタイムテーブルなのか?

これから検討したい。


以上
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