株式会社湘南平塚コミュニティ放送(FM湘南ナパサ)番組審議会 議事録

1.日時
  平成17年8月17日(水)午後1時30分〜2時30分

2.場所
  平塚商工会議所 第三会議室

3.委員の出席
  委員総数
出席委員数

13名
 6名
  出席委員 田中寧男・山口能司・酒井菊江・原 正
新谷雅之・武井良子(敬称略)
  欠席委員 前田行男・臼井照人・松岡慶純・大村哲夫
小澤雄一・平野恵美子・石川旺(敬称略)
  放送事業者側
出席者名
代表取締役社長 水嶋一耀
取締役副社長 中尾幸夫
取締役制作部長 安藤哲史
営業部長 林義博
営業担当 大家宣行
制作担当 奥原賢司・向井貴彦

4.議題
  〇現行放送番組の内容について
 ・ 『Easy Conversation』 ・『週間湘南レディオMAGAZINE!』
  〇ナパサクラブ提出、来クール企画書について

5.議事の概要
   議事に先立ち、中尾幸夫副社長より挨拶を述べた。次に出席委員ならびに放送事業者側の自己紹介を行った後、法第三条の四の番組審議機関について説明した。続いて、水嶋社長よる挨拶が行われた。次に今回の議題である現行放送番組の内容についてのご意見、ナパサクラブ提出来クール企画書についての説明、ならびに審議委員へご意見を伺った。
その後、9月1日に行われる『安否情報特別番組』の説明が行われ閉会となった。

6.審議内容
(1) 現行放送番組『Easy Conversation』・『週間湘南レディオMAGAZINE!』についてのご意見を伺った。(2つの番組については放送同録カセットを事前に送付)
『Easy Conversation』については父と娘の間でクイズが行われていたようだが、せっかく親子をテーマに番組を構成しているで、ひとつのテーマについて、親と子が話をしてみてはよいのでは。また、私は親子であることを実際に知っているからわかるのだが、何も知らない人が聞いたとき、親子であるのかどうなのか判らない気がする。その点と、もう少し和やかな感じで放送できればもっとよくなると思う。『週間湘南レディオMAGAZINE!』に関してだが、若い人向けという感じがしたので、よく内容がわからなかった。男性の声が、威勢がよすぎる。他の女性パーソナリティとのバランスが悪く雑な点が感じられる。その他は楽しく聴けた。
カセットを頂いたのですが、聴けるものが無くて結局聴くことが出来なかった。
『Easy Conversation』『週間湘南レディオMAGAZINE!』共にBGMが目立ちすぎてトークの邪魔になっている。また『Easy Conversation』は曲もアップテンポだったので番組自体がより忙しいものになっているものと感じた。
BGMが目立つと印象を持つ。後は真面目にやっているという印象。
忙しくて『Easy Conversation』しか聴けなかった。『Easy Conversation』については聞きづらく、内容が雑談のように聞こえる。いつも聴いていれば違うのかもしれないが。
『Easy Conversation』『週間湘南レディオMAGAZINE!』に関する反響はどうか。
『Easy Conversation』に関してはFAXを求めてやり取りする番組ではないので、FAXとしての反響は無い。電話に関しては不明。『週間湘南レディオMAGAZINE!』に関しては、そちらの世界でメジャーな方が出ているので、そのファンの方からの感想はある。FM湘南ナパサとしては、『地域の情報を発信』というものを掲げている。局側から言うことはおかしいかもしれないが、この2つに関してはそれに関して内容に伴わないという印象がある。
(2) ナパサクラブ提出、来クール企画書について局側よりナパサクラブ提出、来クール企画書について説明が行われた。(現行17番組・新規2番組)。
(3) その他現行番組についてご意見。
16日に起きた地震に対する局へのご意見(その時ナパサを聞いていた方がいらっしゃったら)をお聞きしたい。
時間が悪く『防災インフォメーション』の時間と被ってしまった為、一瞬混乱した。ただ、その後割り込み放送に切り替わり、情報も適確だった。対応は早かったと思う。
(昨日地震直後からの対応について説明。)
茅ヶ崎や平塚の震度以外での情報は行ったか。(けが人情報など)。
方針として震度5強より、公的機関からの情報を流すことになっている。
今回は震度4ということで特別対応はしなかった。その他、現行番組についてご意見があれば伺いたいと思います。
―昨日『インターナショナルナパサ』を聞いていたが、原稿読みに関して
聞きづらいところがあった。
貴重なご意見として番組スタッフと連携させていただきます。

7.連絡事項・その他          
   局側から9月5日火曜日に第3回番組審議会を開催することを発表。また第4回番組審議会を10月13日木曜日に、第5回番組審議会を12月中旬に、第6回番組審議会を3月上旬に開催することも付け加えて発表した

以上
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