株式会社湘南平塚コミュニティ放送(FM湘南ナパサ)番組審議会 議事録

1.日時
  平成21年1月20日(火)午後2時00分〜3時30分

2.場所
  平塚商工会議所 第3会議室

3.委員の出席
  委員総数
出席委員数

11名
 3名
  出席委員 新谷雅之・田中宏一・曽田成則
  欠席委員 奥山重子・鈴木裕・相原秀樹・荒井栄一
柏手茂・藤平ひろみ・米山俊二・片野正裕
  放送事業者側
出席者名
代表取締役社長 水嶋一耀
取締役副社長 中尾幸夫
制作担当 松下雄太郎・向井貴彦

4.議題
  〇4月期クール編について
○15周年記念特別企画について

5.議事の概要
  議事に先立ち、水嶋一耀社長より挨拶が述べられた。その後、議事進行を中尾幸夫副社長
が務めることを確認した。次に前回の審議会の議題であった「クリスマス特別番組」と「年末年始特別編成」についての報告が行なわれた。続いて今回の議題である4月期クールの編成について局側から説明がありその後、委員に御意見を伺った。続いて15周年特別番組について局側から説明がありその後、委員に御意見を伺い閉会となった。

6.審議内容
(1) 4月期クールの編成について局側から説明があり、その後委員に御意見を伺った。
4月からの編成についてですが、細かいコーナーなどの変更はあると思っておりますが、基本的な内容についての変更は行なわず、現状の番組の中身をよりよいものにしていくことを重要視していきたいと思っております。レポーターについてですが4月からはいつどこに行くのか分るようにしようと考えています。また月曜日はAに必ずいく、火曜日はBに必ず行くにといったように、長い期間かけて定着できればいいと考えています。またただレポートをするだけではなく、起承転結に落ちを加えるようなより構成がしっかりしているレポートにしていきたいと考えております。
茅ヶ崎の番組もありますが、全体的に平塚が多いようですね。レポーターはどのようなスケジュールになっていますか。
レポーターは午前9時にスタートします。その後、午前11時過ぎまでレポートを行い正午からの『ナパサタイムスアフタヌーン』に備えます。『ナパサタイムスアフタヌーン』では午前に取材した内容を報告します。午後1時から午後5時過ぎまでは再び取材をし、何度か番組内でレポートを入れることになります。午後の6時からの『ナパサタイムスサンセット』では午後に取材した内容を報告します。また年に数回ですが代売るに行なわれるイベントはその後に出向き、午後8時30分からの『ナパサタイムス』生中継することもあります。
レポーターは基本的に一人で行動しているのですか。
基本的に一人で行動していますが、火曜日と金曜日はレポーターがおりません。
取材先までの交通手段はどうですか。
自動車や公共交通手段を使うこともありますが徒歩か自転車です。歩くことによって気づく小さな情報を得ることもできますし、リスナーの方に見つけてもらうこともできますので、このような手段を使っています。
確かに茅ヶ崎の内容が少ないように思えます。平塚・茅ヶ崎のコミュニティFMを謳うにはアンバランスな気がします。茅ヶ崎をもっと開発してく努力はしていくべきだと思います。またナパサクラブの番組をタイムテーブル上に明記してみてはどうか。
以前は明記しておりましたが、ナパサクラブ番組もナパサの番組として発信していくという意味で撤廃しました。
レポーターについて制約などありますか。
常に身近な目線で行動するように言っております。
レポーターに個性や一貫性を持たすことを重視することが重要だと思います。
そのように思います。今後もそのようにしていきたいと思っております。
(2) 15周年特別企画ついて局側から説明があり、その後委員に御意見を伺った。
今年FM湘南ナパサは15周年を迎えるということで、新クールが始まる4月から年末12月までの期間を設けて様々なことにチャレンジしていこうと考えております。現在考えている企画については、湘南ベルマーレに協力をして頂き、ナパサの冠がついたビーチバレー大会を夏場に考えています。その大会までに何度かビーチバレーの教室を開催し、それを取材したいと考えています。もちろん当日の試合は中継または収録をします。またサッカー中継もホーム試合全試合中継を目指す方向で進めていきたいと考えています。ホームだけでなくアウエーの中継もできればと考えています。他のコミュニティFMと協力して応援合戦放送などができればとも考えています。
ナパサクラブはどうですか。
地域の小学生や中学生・高校生に30分の番組を作ってもらい、コンテストを行ないたいと考えています。
すごく良い考えだと思います。大学生に対しても行なって欲しいですね。大学生なら独自に作ると思いますので、冠と枠だけを管理すれば労力も必要ないと思います。
15周年企画のキャッチフレーズや、15周年企画のジングルも公募していくのもよいと思います。
御意見ありがとうございました。参考にしていきたいと思います。

以上

 
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