株式会社湘南平塚コミュニティ放送(FM湘南ナパサ)番組審議会 議事録

1.日時
  平成22年1月18日(月)午後2時00分〜3時30分

2.場所
  平塚商工会議所 第3会議室

3.委員の出席
  委員総数
出席委員数

10名
 7名
  出席委員 加川淳・伊藤幸子・奥山重子・飯塚浩一・
丸島隆雄・新谷雅之
  欠席委員 山下美砂子・田中耕一・山本善治
  放送事業者側
出席者名
代表取締役社長 水嶋一耀
取締役局長 鈴木弘之
取締役制作部長 安藤哲史
制作担当 向井貴彦

4.議題
  ○4月期クール番組編成について

5.議事の概要
  議事に先立ち、水嶋一耀社長より挨拶が述べられた。その後、議長を加川委員に委託。続いて今回の議題である4月期クール番組について局側から説明がありその後、委員に御意見を伺い閉会となった。

6.審議内容
  4月期クール番組編成について
4月期クールからの番組編成について検討をしているところですが、大きな変更を行なわず基本のベースはそのままになると思われます。ただ営業面で細かなスポンサーをつけコーナーまたは番組として加えていくことも検討しております。
細かなスポンサーと言うものは。どのようなものをターゲットとしていますか。
防災関係や地域情報・福祉・医療関係など放送時間を小さくしてそのような枠にスポンサーをつけようと考えています。
何かあったらナパサを聴くようなことが定着するとよいですね。
加藤委員のいらっしゃる伊勢原市とも防災協定を結ぶ予定で降りますので、伊勢原市の方にも聞いていただける努力をしていくつもりです。
商店街でナパサを流しているところはありますか。
平塚市にあります新仲商店街で流していただいています。
他の商店街にも働きかけてみるものいいでしょうね。またOSCにある放送ブースの前にリクエスト用紙だけでなく、防災関係のアンケートを置き、どれだけ防災意識があるのか調査するのもナパサの役目かもしれませんね。
BADニュースと必要な情報、明るい情報と出していくものの組み合わせは非常に難しいですよね。出し方の形を変えて出してみるもの聴いてもらう方法かもしれませんね。
どのような方法があるとお考えでしょうか。
例えば防災の情報もただ防災の情報を出すだけではなく、神戸出身のアーティストの曲をかけた後にそのアーティストが震災で体験したことを入手し、その情報を流す、そして防災の一口メモを流すなど、番組の中で関連付けて防災情報を流すのもいいかと思います。
災害が起きた時にリスナーの方がナパサを合わせないといけないですよね。より多く知ってもらう為に、多くの商店街にナパサを流してもらう働きかけが必要ですよね。
そのような働きかけをしていきたいと思います。
茅ヶ崎の情報も増やしてほしいですね。
そのようにできるよう、考えております。
もっとナパサが聴きやすい方法を教えてほしいですね。
出力電波の都合で聞きにくい場所も多いですが、ケーブルテレビを繋いでいただいて、チャンネルを合わせていただければ、ききやすいと思います。
ベルマーレのアウエーの試合も検討してほしいですね。
アウエーの試合も中継できるよう検討しています。

7.その他
  第6回番組審議会が3月3日に平塚商工会議所で行なうことが発表された。

以上

 
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