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6.審議内容 |
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(1) |
4月から9月のクールについて |
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4月から新たなクールとなりますが、大きな番組の変更はありません。ただナパサとしては、5月に新スタジオが完成予定となっているので、その新スタジオ完成に向けてもう一度局の番組体制の見直しや工夫図りたいと思っております。 |
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工夫をするということはどういうことなのでしょうか。 |
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ナパサの体制として、局スタッフ、ナパサクラブ、土日担当と3つの組織が番組を作っています。3つの組織が行なっていると、同じナパさを聞いていても方向性が違ったり、連携が取れなかったりと問題が発生します。4月からは局スタッフと土日担当を統合し、2つの組織に変えていきます。 |
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ナパサクラブに対しては、番組の理論や方針を説明し、次に番組をどのようなレベルにするのか指導していくべきではないのでしょうか。 |
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残念ながらそこまで行っていないのが問題です。企画書も決められたものを埋めているだけで、企画書からどのような番組ができるか分からないものもあります。ナパサのあり方や、ナパサクラブのあり方について深く理解していない方もいるのかもしれません。 |
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ナパサクラブの番組について採用の過程や基準はあるのですか。 |
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企画書が出たものについては、不採用になるものはありません。 |
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番組を作るにあたり、はじめにターゲットを絞った番組作りをし、スポンサーを探すのではなく、取りたいスポンサーがどこをターゲットにしていくのか、その番組はどの時間帯でどのような番組が適しているのかという方法で番組作りをしてみてはいかがでしょうか。 |
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番組をなくすのは簡単ではないので、番組の特色の設定と方針変更をすることにより、番組の底上げをし、スポンサーの獲得につながると。 |
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新スタジオが割とひと目に付くところにできることは、ナパサとしていいアピールになると思います。 |
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