株式会社湘南平塚コミュニティ放送(FM湘南ナパサ)番組審議会 議事録

1.日時
  平成23年2月28日(月)午後2時00分〜3時30分

2.場所
  平塚商工会議所 第1会議室

3.委員の出席
  委員総数
出席委員数

10名
 6名
  出席委員 秋山智・岩井美由紀・飯塚浩一・
新谷雅之・奥山重子・露木敏博
  欠席委員 嵯峨野貴央・山田透・田中耕一・
加藤宗兵衛
  放送事業者側
出席者名
取締役局長 鈴木弘之
取締役制作部長 安藤哲史
制作部長 松下雄太郎
制作担当 向井貴彦

4.議題
  4月から9月のクールについて

5.議事の概要
  議事に先立ち、鈴木弘之局長より挨拶が述べられた。次に議長を秋山委員に委託。続いて今回の議題である4月から9月のクールについて局側から説明があり、その後委員に御意見を伺った。今回の番組審議会をもって平成22年度番組審議会は終了となった。

6.審議内容
(1) 4月から9月のクールについて
4月から新たなクールとなりますが、大きな番組の変更はありません。ただナパサとしては、5月に新スタジオが完成予定となっているので、その新スタジオ完成に向けてもう一度局の番組体制の見直しや工夫図りたいと思っております。
工夫をするということはどういうことなのでしょうか。
ナパサの体制として、局スタッフ、ナパサクラブ、土日担当と3つの組織が番組を作っています。3つの組織が行なっていると、同じナパさを聞いていても方向性が違ったり、連携が取れなかったりと問題が発生します。4月からは局スタッフと土日担当を統合し、2つの組織に変えていきます。
ナパサクラブに対しては、番組の理論や方針を説明し、次に番組をどのようなレベルにするのか指導していくべきではないのでしょうか。
残念ながらそこまで行っていないのが問題です。企画書も決められたものを埋めているだけで、企画書からどのような番組ができるか分からないものもあります。ナパサのあり方や、ナパサクラブのあり方について深く理解していない方もいるのかもしれません。
ナパサクラブの番組について採用の過程や基準はあるのですか。
企画書が出たものについては、不採用になるものはありません。
番組を作るにあたり、はじめにターゲットを絞った番組作りをし、スポンサーを探すのではなく、取りたいスポンサーがどこをターゲットにしていくのか、その番組はどの時間帯でどのような番組が適しているのかという方法で番組作りをしてみてはいかがでしょうか。
番組をなくすのは簡単ではないので、番組の特色の設定と方針変更をすることにより、番組の底上げをし、スポンサーの獲得につながると。
新スタジオが割とひと目に付くところにできることは、ナパサとしていいアピールになると思います。

7.その他
  今回の番組審議会を最後に、平成22年度の番組審議会は終了となった。

以上

 
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