株式会社湘南平塚コミュニティ放送(FM湘南ナパサ)番組審議会 議事録

1.日時
  平成25年8月27日(火)午後3時00分〜4時00分

2.場所
  平塚商工会議所 第1会議室

3.委員の出席
  委員総数
出席委員数

10名
 4名
  出席委員 今井裕久・辻雅弘・中戸川直・佐藤則子
  欠席委員 森田敏幾・森井武・森岡正太・
宝蔵寺賢・鈴木豊・吉川聡
  放送事業者側
出席者名
取締役局長 鈴木弘之
制作部長 松下雄太郎
制作営業担当 向井貴彦

4.議題
FM湘南ナパサ番組ついて

5.議事の概要
  議事に先立ち、鈴木弘之局長より挨拶が述べられた。続いてFMナパサの局としての紹介、並びに番組についての紹介があり、委員FM湘南ナパサの番組や放送についてご意見を伺った。

6.審議内容
(1) FM湘南ナパサについて
今年度初めての番組審議会ということで、FM湘南ナパサの紹介並びに局の番組の紹介を行い、委員にナパサの印象や番組についてのご意見を伺った。
FM湘南ナパサは7月で19年目を迎えました。24時間ほぼ自社で制作をしております。また震度5以上の地震が発生した場合は、番組を中断し特別放送に切り替えます。また大雨などの被害で避難勧告が出された場合などの場合は、随時情報を放送しております。
ナパサの印象としては防災情報に必要な地域の放送局だと思っております。10年以上前のことですが、花水川の水位の情報を流していた印象が強いです。最近大雨になると金目川の水位が上がることも多いです。消防署との情報のネットワークや停電情報などがもっと詳しく分かれば効果的だと思います。拠点の人員体制なども今後考えていくべきだと思っております。また情報としては駐車場空き情報や交通情報は充実していていいですね。とくに交通情報はとても詳しくて便利な情報ですね。
花水川の情報は実際に見に行き流していましたね。交通情報は、交通情報のウェザーニュース版のような情報を取り入れています。停電については東京電力と協力体制にあり、情報は頂くことが出来ますが、地域の情報でなかなか詳しい情報が入ってくることが難しい状況ではあります。
市内でナパサが流れている調査をしたことはありますか。また洪水の情報などは深夜や早朝でも流すことは可能なのでしょうか。
市内で流れている調査はしていませんが、公園通り商店街や個人の商店で流して頂いている場合も増えてきています。今年の4月よりどんどんスタッフが取材をし、ナパサを聞いて頂くきっかけづくりをしております。洪水情報については深夜や早朝でも放送できます。我々の基準としては、主要電車が止まるくらいの判断で情報を流しています。ただここ数年ゲリラ豪雨が発生しており、局地的な被害まではなかなか情報を得にくいという状況にもなっております。
伊勢原を担当している者としては、昨年から放送して頂いている「伊勢原かわら版」が放送される前までは聞く機会はありませんでした。若いころラジオは聞いていましたが、メディアの多チャンネル化などもあり、聞く機会というものも減ってきたように思えます。まだ伊勢原市はナパサが浸透していませんので、もっとPRしていただきたいです。
なかなか電波の状況が悪くて聞く機会がありません。車の時は聞くことがありますが。NHKのラジオ深夜便のような番組や、技術思っている地元の小さな会社などを取り上げるものいいかと思います。
電波の状況ですが、現在ケーブルテレビからも分岐できますし、また今後インターネットラジオの開始を考えております。こちらをご利用いただき、お聞き頂ければありがたいです。
インターネットラジオの開始時期はいつごろからの予定になりますか。
9月末ごろから遅くても10月からスタートする予定です。今後、平塚を含めた色々なイベントのアイテムとして活用したいと思っております。

以上

 
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