株式会社湘南平塚コミュニティ放送(FM湘南ナパサ)番組審議会 議事録

1.日時
  平成29年12月25日(月)午後2時00分〜3時00分

2.場所
  平塚法人会館 会議室

3.委員の出席
  委員総数
出席委員数

9名
6名
  出席委員 斎藤和子・藤本道成・今井裕久・
関口雄一・伏黒哲司・中村幸子
  欠席委員 伊勢田珠代・倉内智史・田中弘文
  放送事業者側
出席者名
取締役局長 鈴木弘之
プロデューサー 塩田知子

4.議題
(1) 前回の番組審議会を受けてのご報告とご説明
パーソナリティ技量向上に向けての取り組みについて

5.議事の概要
  議長に今井裕久を満場一致で選出。今井進行の下、審議会を行った。

6.審議内容
(1) 前回の番組審議会を受けてのご報告とご説明、パーソナリティ技量向上に向けての取り組みについて
今井さんに議長をお願いしたいと思うのですが、皆様いかがでしょうか?
わかりました。
では、まずは局長のご挨拶から、宜しくお願い致します。
FM湘南ナパサの局長をしております鈴木です。お正月に特番等々もやりますので、そのご報告もしながらイコール聞いて頂きたいということですから、その聞いた内容をこの番組審議会では色々ご意見を頂いて、再来年の新春特番の糧にしていきたいと思います。薬剤師会の今井さんのお店ではナパサを流して下さっていて、一番聞いてくださっている方ですので、あの時間あれ流れていていいのか等ご意見も頂いたりしています。私達内部の人間は意外と無頓着になってしますこともありますので、是非とも、そのための審議会でもあると思っておりますので今後ともご意見をお伺いできたらと思っております。本当にFM湘南ナパサ来年には24年が経つということで、県内の局では2番目に古い局となっています。これも初代は松上会頭がこの局を作りまして、その後何代か私のような責任者が代を変えてやらせて頂くようになりまして、またいずれ次の世代にバトンを渡すことになるのですが、本当にそういったバトンタッチをしていくということが放送局としての役割でもあります。今日はたまたまこの席に私がいるのですが、10年後はもっと若いメンバーがいるのかもしれません。そういう意味では、番組審議会の皆様は地元に根づいて聞いて頂けるスーパーリスナーになって頂きたいなと思います。そして長くFM湘南ナパサを応援して頂ければ私達がここにて任を果たす1つになるのではないかなと思っております。ご協力宜しくお願い致します。
では早速、議題1前回の番組審議会を受けてのご報告とご説明、パーソナリティ技量向上に向けての取り組みについて、宜しくお願い致します。
今年度この番組審議会が始まってから、皆様から色々とご意見を頂き、皆様からのご意見をどう反映して今後に活かし向上させていくか、スタッフ全員で考え、前々回ぐらいからずっと出ておりましたパーソナリティの技量についても、例えば原稿の読み間違えや交通情報の地名の言い間違え等、改善していく為にはどうしたら良いのかと話し合って参りました。前回からの番組審議会を受けまして今回生活情報を扱っているパーソナリティ及びその番組に関わるスタッフを対象に漢字・地名等のテストを抜き打ちで実施いたしました。ご覧頂いてどうですか?
比較的常識問題といいますか。
皆の受けたテストは、プライバシーの問題もありますので回覧いたしませんが、ちなみに本当にテストをやったかということで、やっている風景を写真におさめてきました。結果、8〜9割みんな出来ておりました。ちょっとホッとしたところでもあります。また実施後参加者に意見を聞いてみると、みなさん「改めて聞かれると、ふとあれって思うものもあって、たまにはきちんと、見直さないといけないね」と言っておりました。それが大事なのではないのかと思っております。こういうテストとかを通して、改めて気をつけ、意識を細かい点にも向けるという努力の積み重ねが言い間違えを無くし、結果、皆様に聞きやすい番組をお届けできるようになるのではないかと思っております。今後また色々手をかえ品をかえ、このようなテストでしたり意識をより向上できるようなものを定期的に行いながら、パーソナリティもスタッフもより向上していきたいなと思っております。
この件について何かご意見はありますか?結構難しいかなと思ったけど、実際、リスナーから指摘はありますか?
多くのご指摘を頂いているということはありません。
原稿を先にディレクターとかが確認してからパーソナリティが読むのですか?
生活情報特に交通情報ですと、最新の情報をお伝えしたいので、そのままパーソナリティが情報を伝えているかと思います。原稿が事前にあるものですと、事前にスタッフも目を通してパーソナリティに読んでいただいております。
逆に漢字を覚えるより、ルビをふった方が間違えにくいですよね。
その通りだと思います。ただ、そのルビをふる人間も間違えてはいけないので、そういう意味でもスタッフも含め、日ごろから研鑽を積むことが大切になってくのではないかと考えています。
個人の能力に頼らないで済む仕組みを作られると良いのではないかと思います。でもテストというのは画期的だと思います。
今後も色々と最適な放送を模索しながら頑張って参ります。貴重なご意見ありがとうございました。
では次に番組審議委員のご紹介とFM湘南ナパサとの共同事業について、よろしくお願いします。
今期の番組審議会からこの番組審議会にご出席の方々とナパサとの関わりについてご紹介させていただいております。今日は、SUNSUNマルシェの代表中村さんにSUNSUNマルシェのご紹介とナパサとの関わりについてお話し頂けたらと思います。
SUNSUNマルシェは震災の年の2011年からモトロッソさん今のアッシュ×エムさんのところの駐車場で始まった朝市、青空マーケットで、そこで3年位平塚で頑張っている人を応援したいという形で、農家さんや雑貨屋さんなどお店を持っている方を中心にやっていました。平塚の湘南海岸公園に場所を移したところで、伏黒さんのご紹介で、ナパサさんをご紹介して頂き、マイク機材をお借りして音響を豊かにしたらということでお願いしたのがきっかけです。いつも朝から来て頂いて、2時過ぎまですごく立派な機材を持ってきて頂いて、毎回ライブやパフォーマンスがあったりするので、ナパサさんには全面バックアップして頂いています。毎月第2日曜、10時から14時まで湘南海岸公園で開催しております。いつも本部の横に音響のスペースを作って頂いてそこで会場アナウンスや音響をやって頂いています。音に厳しい地域ですが、とてもいつも気を遣ってくださって安心してお任せできるなと思っております。来年も定期的に開催予定ですので、毎回ライブとかもやりますので、本当に欠かせない存在です。ありがとうございます。以上です。
SUNSUNマルシェというのは、ナパサとしても、地域で行われるイベントに関わらせて頂けるということは、これも地域貢献事業の大切な役割でもあると思っております。最近は、若手もこういう温かい現場から経験を積み、より力をつけていくといった意味でもありがたく、今後とも宜しくお願い致します。また、ナパサも取材にもよく取材に行かせて頂いております。
平塚市の広報紙にもいつも掲載させて頂いております。そういえば半年位前に「この人と60分にも出演していませんでしたか?私その回を聞いておりまして、いつかお会いできないかなと楽しみにしておりました。
出させていただきました。
会場からは生中継とかはしないのですか?
電話レポートという形か事前取材をさせて頂いております。
また色んな事にチャレンジしてやってみるといいかもしれませんね。
検討してみたいと思います。
では次の議題ということで、ナパサと平塚青年会議所の関わり、共同事業についてお話をしたいと思います。
何かご質問などありますか。次の事項ということで。今後のナパサ事業について年末年始の特別体制についてのご報告とご説明お願いします。
FM湘南ナパサでは12月29日〜1月3日まで、年末年始特別プログラムで放送致します。今年は極力省力をコンセプトにスタッフシフトを組んで運営致します。放送もゆったりと良い音楽を多くお届けできるよう、ちなみに私は30日31日を担当させて頂くのですが、年末の大掃除のお供になるような、ずっとナパサをかけていて頂けるような構成をと思っております。また年明けには、新春特別番組としまして、今年も市長対談の番組を放送致します。平塚市長、茅ヶ崎市長、伊勢原市長にお話を伺い、2018年の展望などをお伺いします。是非お聞きください。
放送日程などを皆様に後日お送りしたらいかがですか?
では放送日程などを皆様にFAXさせていただきますので宜しくお願い致します。
ではそろそろ時間となりましたので、次回日程をお願いします。
次回は2月に開催を考えております。次回は2月6日開催で調整したいと思います。またお知らせをお送りいたしますので宜しくお願い致します。


以上

 
戻る