株式会社湘南平塚コミュニティ放送(FM湘南ナパサ)番組審議会 議事録

1.日時
  平成31年2月19日(火)午後2時00分〜3時00分

2.場所
  平塚法人会館 2F会議室

3.委員の出席
  委員総数
出席委員数

11名
4名
  出席委員 常盤健嗣・斉藤和子・五十嵐優子・今井裕久
  欠席委員 倉内智史・中村幸子・伊勢田珠代・徳江貞昭
石井基貴・板垣達也・伏黒哲司
  放送事業者側
出席者名
取締役放送局長 鈴木弘之
営業 中野浩太

4.議題
(1) 来期の取組み

5.議事の概要
  前回はFM湘南ナパサが今一つ活用されていない原因は放送内容にも問題があるが、それ以前に会社内のスタッフの取組み方に問題があるようだと説明し、次回の番組審議会で取組み方をどう変えたのか報告できるようにする説明をした。そして今回、来期の取組みについて報告し、その一部を3月から少しずつ取組むことを発表しました。

6.審議内容
本日は「来期からの取組み」についてお話していきたいと思います。まずは局長の鈴木より一言頂戴したいと思います。
現在2月ということでFM湘南ナパサでは来年度の編成の時期であります。本日の内容は過去3回(第2回、第3回、第4回)皆様と議論させて頂きました内容から幾つかアイディアを選択致しまして実際に放送に生かしていこうという事案も含まれていますので慎重にご協議頂ければと思います。
では早速、審議事項に移りたいと思います。お手元の資料をご覧ください。まず前回までの振返りということで放送についてどのように取組んでいくかというところが最大の議題となっておりました。放送を使って何を発信し、どれだけ反応を頂けるかというところを追及していけるかということを持ち帰って話した結果を今回ご報告させて頂きます。開局25周年ということで改めて、FM湘南ナパサの認知度を高める為にはどのようにすれば良いかということについてはレポート体制の強化を行います。平日の朝、ナパサのレポーターがナパサエリア内のどこかからレポートを入れます。朝という皆様が一番お忙しい時間にレポートを行うことで、もしかするとインタビューが難しいかもしれません。しかしあえてその時間にチャレンジすることで「何かをやっている」という状況を作り出していきたいと考えています。その他様々な企業、団体様に営業等でご訪問させて頂く機会が多々あります。その際に「ただ営業に行く」「ただお届け物を持って行く」だけではなく伺った際に併せて一言頂くといったようなレポートの入れを行いたいと考えております。取材に行くだけではなく、その場の人と「触れ合う」ことをテーマに放送内でのレポートを増やしていく体制をとりたいと考えております。次に取組む課題として、会社内業務の効率化を図ります。レポート等で外に出る機会を増やすに伴い、社内業務の効率化が今まで以上に必須となっていきます。スタッフ全員でサポートできるよう、スケジュールの管理を行います。まずは事務所をスタッフ同士が話し合いを行うことを主とした場に変えていくために模様替えを行い、また趣味と仕事のボーダレス化を図り、仕事に前向きに取組める環境作りを行っていきたいと考えています。例えば放送局長の鈴木完全監修、これを聴けばあなたも釣りに行きたくなるかもしれない新番組企画「局長が釣る!(仮)」といったように各スタッフの「これなら語れる、語りたい」を具現化した番組の企画、放送を行いたいと考えております。趣味と仕事を分けて考えるのではなくどうやって仕事にしていくのかをテーマに地域の新たな繋がりを提案していきたいと考えおります。こちらは大型連休明け頃から放送していければと考えております。

「大門三郎さん」はご存知ですか。皆さんはあの方を認知しているし、元気が貰えると思います。まずは我々も汗をかいて知って貰うということから始めようと思います。若いスタッフが頑張っていきますので皆さん街中で見かけた際は協力して頂けると幸いです。前回、常盤さんのご意見にもありましたように、自分が一番頑張ってないと誰もついてこないということだと思いますので頑張って貰いたいです。

レポートで動くということで是非継続して頂きたいのと、最後のターゲットということで、モデルがないとダラダラただ行くだけになってしまうと思いますので、しっかりとゴールイメージを持って取組んで欲しいと思います。凄く取組み易いと思うのですが、ただの自己満足で終わらないようにして頂きたいと思います。
レポーターの話はとても面白いと思うのですが、一か八かみたいなところがあるので突撃で行く日もあれば、事前にアポイントを取ってレポートに伺う日があっても良いと思います。たまには軸のあるレポートを行う日があっても良いと思います。
レポートの練習をしていくのが良いのではないかと思います。いきなりぶっつけで行って放送に乗せてしまうよりも、練習した音源を持ち帰ってみんなで聴いてみてという場を設けてから取組んでも良いのではと思います。

参考にさせて頂き、次回また取組んだ内容を報告させて頂きます。

 


以上

 
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