株式会社湘南平塚コミュニティ放送(FM湘南ナパサ)令和7年度第1回番組審議会議事録
日時
令和7年 8月 27日 水曜日 15:00〜16:00
場所
平塚漁業協同組合 会議室
委員の出席
委員総数
7名
出席委員数
6名
出席委員の氏名
大木潔 渡部亮 伏黒哲司
押谷祐基 山本順三 福長佑太
(順不同・敬称略)
欠席委員の氏名
宅野順彦
放送事業者側
放送局次長
庄司健太郎
1.開会・進行
• 事務局:定刻開会。本年度第1回として進行
2. 編成・運用の現状共有
事務局
デイタイム〜18:00は情報番組、19:00〜23:00は箱番・アーティスト・バラエティ。
七夕特番実施。7/22花火大会は湘南ケーブルと連携し現地本部音声/交通・駐車場情報をFM送出。
伊勢原「道灌まつり」(10/4-5)で特設ブース放送予定。
ベルマーレ公式ホーム戦を生中継(編成は一部日程変更に随時対応)。
海沿い「シーテラス」11/1オープン、常設サテライト開設。11月から帯番組を検討。
体験・育成:8/31 14:00 中高生インターン(局見学〜学校紹介番組制作)。商店街イベント「街ゼミ」でのニュース読み/選曲DJ体験は年1回
3. 自己紹介・参加者確認(抜粋)
大木潔(平塚市職員・委員3年目)
押谷祐基(弁護士/前・商工会議所青年部会長)
福長佑太(番組担当/ボードゲームカフェ運営、火曜12:45枠)
伏黒哲司(平塚市漁協)
渡部亮(平塚市議)
宅野順彦(平塚八幡)
山本順三
4. 意見交換(論点別)
4-1 防災・緊急時運用
警報発令時に自動参集し対応。車載で「災害放送へ切替」後にテレビ音声へ固定→FMへ戻せない事象。切替仕様・戻し方の周知が必要。
Jアラート/防災ラジオ(自動起動・ライト点灯)説明。動作確認や訓練放送あり。→対応:切替手順の周知資料作成、機器点検・結果共有。
4-2 若年層リーチ/体験導線
ラジオは若年層には“過去メディア化”。子ども出演・体験で家族/友人へ波及させると浸透しやすい。番組ニーズのアンケート提案。
市民参加の定例化を前向き検討(シーテラス/OSCスタジオ活用)。
イベント現場で子どもの声を拾うレポが有効。過去、現場での声かけ→放送告知が好反応。
4-3 放送倫理と表現のバランス
過去の“私物化”反省から硬質化。裏付け取材を前提に適度なバラエティ性を復権させたい。
(宗教団体取材の件):中立的取材はメディアの義務。年1回の検証企画などは意義あり。一方「聞きづらさ」指摘も共有。
以上
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