株式会社湘南平塚コミュニティ放送(FM湘南ナパサ)番組審議会 議事録

1.日時
 

令和3年2月開催


2.場所
  書面開催(※緊急事態宣言発出中のため)

3.委員の出席
  委員総数
9名
  書面アンケート提出委員数
9名
  書面アンケート提出委員氏名 横尾昭・渡辺武・小池隆史・伏黒哲司・今井裕久
板垣達也・越水崇史・今井啓輔・数田俊樹
  放送事業者側
出席者名
取締役局長 松下雄太郎
制作担当長 奥原賢司
営業担当長 中野浩太

4.議題
(1) リモート収録、放送の可能性について

5.議事の概要
  「リモート」での番組収録や放送に取り組み始めた中で番組審議委員の皆様の会社や団体では「リモートワーク」についてどのように考えているのか伺いました。

6.審議内容

(書面アンケート)
緊急事態宣言発出を受け、FM湘南ナパサではスタジオを使用しないリモートでの番組収録に取り組んでいます。収録時のメリットは、時間や場所に縛られないことが大きいと感じています。一方、非対面での会話はタイムラグやお互いの意思疎通に若干の難しさがあります。現状、FM湘南ナパサでは災害時の対応等の観点や、人とのコミュニケーションにおいては相手の生活環境に寄り添い取材や番組収録を行う必要があるため、スタッフ全員をリモートワークにすることは現実的ではありません。局に出勤しているスタッフと連携を取りながら日々の業務に取り組み、場所に縛られない仕事にトライしていければと考えております。会社や団体では「リモートワーク」についてどのように考えていますか。

観光協会ではリモートワークを実施しておりません。やはり仕事上リモートでできることが少なく、少人数で運営しているためリモートワークに向かないのが現状。番組の収録や放送についてですが例えば、そのときどきの話題の商品を取り上げて、生産者から消費者までリモートで繋ぐ「テレフォンじゅず繋ぎ」という企画はどうでしょうか。商品と放送エリアである湘南エリアの紹介、さらに異業種間との新たなコミュニケーションも取れるのではないでしょうか。
銀行ではお客様に対する営業活動にはリモートは取り入れていませんが、外部機関との会議やセミナーにはZOOMを活用しています。2019年11月より開始した「ひらしんBig Advance」によりオンラインでのビジネスマッチング、経営支援情報を発信するなど、経営支援のプラットフォームとしてご提供しています。またチャット機能により非対面でコミュニケーションをとれるサービスを提供しています。
平塚市漁業同組合では少人数の為リモートワークなしです。オンライン会議導入、極力非対面で対応できるよう取り組みを進めています。個人所有の携帯電話に依存傾向があるがスタッフ・関係者とコミュニケーションを取りながら進めています。
私は大人数の場合はZOOMを活用しています。もちろんマスク着用や検温を行っています。反対に少人数であれば実施での集会形式で行っています。
平塚市では各課にリモートワーク用の端末が一台配られており、職務上リモートワーク実施ができない課もありますが、実施できる課は一台の端末を順番に使用してリモートワークを行っています。
秘書課はリモートができない課です。他の課ではリモートワークを取り入れている  ところもあります。
私は飲食店のためリモートワークはできない。ナパサのスタジオが使えないという点と、私たちもテイクアウトメインで店内で会話を楽しみながらの食事はできないという点は少し似ていますね。
薬剤師会ではZOOMやWebex等で会議や研修会を開催しています。感染症拡大防止の面もありますが日程調整等はしやすくなったと感じています。
リモートワークについてはまだあまり取り組めていない。しいて言うならデータをクラウド上に移動し、外でも仕事ができるようにしたことでしょうか。


以上

 
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