株式会社湘南平塚コミュニティ放送(FM湘南ナパサ)番組審議会 議事録

1.日時
 

令和3年3月開催


2.場所
  書面開催(※緊急事態宣言発出中のため)

3.委員の出席
  委員総数
9名
  書面アンケート提出委員数
9名
  書面アンケート提出委員氏名 横尾昭・渡辺武・小池隆史・伏黒哲司・今井裕久
板垣達也・越水崇史・今井啓輔・数田俊樹
  放送事業者側
出席者名
取締役局長 松下雄太郎
制作担当長 奥原賢司
営業担当長 中野浩太

4.議題
(1) コミュニティFMの災害時対応について

5.議事の概要
  防災についてコミュニティFMができること、期待することなど番組審議委員の皆様に伺いました。

6.審議内容

(書面アンケート)
FM湘南ナパサでは開局当初のコンセプトである「コンダクターは市民」2011年3月11日に発生した「東日本大震災」から今年で10年が経ち、平塚では3月、被災地支援と地元の防災力強化の為「ひらつかでつながろう!」をコンセプトとした「ひらつな祭」が開催されました。商店街では防災体験ができる催し物や市民プラザでは防災学習ができるブースが展開されました。FM湘南ナパサでも3月11日(木)午後2時から午後4時の2時間、防災特別番組を放送し、特別番組をお聴き頂いた感想と防災啓蒙活動としてコミュニティFMから発信するべき情報としてはどのようなことが考えられるか伺います。

大雨や台風の時など、どのような対応をしているのか気になります。停電した時などピンポイントで困っている人に情報提供できると良いと思います。
放送は仕事で聴くことができませんでした。狭域のコミュニティ情報の発信を期待します。
番組を聴きながら当時のことを思い出していました。ひらつな祭のことはよく理解でき、協力してくれている街の様子も感じ取ることができました。防災に対する思いが強くなり、あとは行動に移したいと思います。日常では切迫したムードではないので、楽しみながら防災に繋げられる防災意識の高まる話題、情報提供、問いかけなどが発信できると良いのではないでしょうか。
東日本大震災を風化させないということは大変重要なことです。10年という月日が経過しましたが被災地の復興はまだまだ続きます。今後とも息の長い支援をしていきたいと思います。情報発信について、一方的な発信となってしまっては伝えていても伝わっていません。よってコミュニティFMからの発信においても一方的にならない情報発信が重要であると考えています。
平塚市としては今後もいざいう時に情報発信して頂けるよう今後も情報共有を定期的に行い、市民の皆様に安心して生活して貰える街にしていきたいと考えています。
一日の中で平塚市以外の市の情報はどのくらい流れているのか気になります。
商店街やサンサンマルシェのメンバーも多く関わっていたひらつな祭、今年はコロナ禍ということで別の問題もありましたが続けていくことが大切だと感じました。
震災を風化させない為にも、放送を聴いていて毎年この時期に取り扱って欲しいなと思いました。コミュニティFMには行政、地元の各団体との防災に関する情報収集をして発信して欲しいと思います。
住んでいる地域の電波の入りが弱く聞くことができませんでした。もう少しし電波が届くような環境整備が必要なのではないでしょうか。内容としては聞けて良かったと思えるタイムリーな情報提供に期待します。


以上

 
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